「まるで南国の楽園みたい」
そうつぶやきながら、私は新原ビーチの白い砂浜を歩く。
沖縄本島南部・南城市にある新原(みーばる)ビーチは
人工的に整備されていない自然のままのビーチ。

遠浅の海がどこまでも広がり
太陽の光を浴びるたびに青やエメラルドグリーンに輝く。

海水浴を楽しむ観光客が多い沖縄だけど
このビーチは少し違う。
ここでは「海と過ごす時間」そのものを楽しむのが正解
のんびり波打ち際を歩いたり
潮が引いた海の中を散策したり。
何もしなくても
ただそこにいるだけで、心がふわっと軽くなる。
今回は、そんな新原ビーチの魅力をでたっぷりお届けします。
🛵 新原ビーチへのアクセス—絶景ドライブを楽しもう
場所は沖縄本島南部南城市玉城字新原新原
新原ビーチへ行くなら、ドライブがおすすめ!
那覇空港から車で約40分。
📍 おすすめコース
- ニライカナイ橋で絶景を満喫
- 南城市知念吉富の交差点を右折
- 国道331号線を南へ直進(約15分)
- 新原ビーチの看板を左折して到着!
ドライブ中、左手には広大なコバルトブルーの海が広がり
水平線の彼方まで続いていく。
その美しい景色が、貴方を楽しませてくれる。
お気に入りの音楽を流しながら、
心地よい沖縄の海風を感じるひととき。
窓を開ければ、爽やかな潮の香りがふんわりと車内に広が
旅の気分をさらに盛り上げてくれる。
ゆったりと流れる時間の中で
風景と音楽に身を委ねれば、それだけで特別なドライブになる。
🏝️ 新原ビーチの魅力—「泳ぐ」だけじゃない、特別な時間
👣 1. 海の中をお散歩!? 遠浅の楽園
新原ビーチの特徴は、なんといっても遠浅の海。

干潮の時間になると、海の中に足をつけながら
リーフ近くまで歩くことができる。
まるで海の上をお散歩しているみたいで、不思議な感覚!
水はびっくりするくらい透明で
波打ち際では小さな熱帯魚が泳いでいるのが見えることも。

「泳ぐだけじゃなくて、こうやって海を楽しむのもいいな」
そんなふうに思えるのが、新原ビーチの魅力かも。
みーばるビーチとは
新原と書いて(ミーバル)と読みます。
沖縄の方言では、新しいをミーと言う
原はバラとかバルで表現します。
みーばるビーチは、自然(天然)のビーチなので
昔から女子同士やカップルが多く
家族連れでの訪問者は少ないですね。
家族連れの海水浴を目的に作られた
人工ビーチは安全面を考慮した深さで海が作られている。
しかし、新原ビーチ(ミーバル)遠浅で干潮時には歩いてリーフ近くまで行けます。
その為、泳ぎに来た観光客のイメージよりは海の中を散歩するか
浜辺でビーチマットを敷いて寝転んで体を焼いている方が多いですね。

だからといって、泳げないわけではありません。
干潮時には、膝までの深さで子供達に人気な時間帯。
段々、潮が満ちてくると大人でも立てない深さなのです。
ミーバルビーチは潮の満ち引きに合わせて泳ぐって感じですかね。
泳ぎの得意でない人や、子供連れでも安心して楽しめる。

海の透明度は凄く澄んでいて海面からでも小魚を見ることができます。
ただし、シュノーケリングには適していません。
海底が砂場なので、魚の隠れる岩が無いのです。
沖合のリーフを超えると、水深がいっきに10m近くまで深くなる
そこでは、赤いサンゴやテーブルサンゴに隠れる色とりどりの魚を見る事できる。
しかし、安全性を考えるとお勧めできません。
その為にグラスボートでの遊覧を用意しているので、そちらをお勧めします。

人工ビーチと違い、自然環境の中での干潮時の楽しみ方、満潮時の楽しみ方が出来る。
少し不便ですけど、本当の自然を楽しむと言う事でしょう。
だからこそ私は、ここミーバルビーチが好きなのです。
干潮時には、遠浅なので映える写真が撮れるでしょう。
干潮時の水中散歩では、奇麗なサンゴを拾ったり岩場にいる熱帯魚を見ることもできます。 (危険な貝などもあるので素手で触らないで下さい)

砂浜の長さも特徴の一つで
ミーバルビーチと隣接する百名ビーチを合わせると
2km程の白い砂浜が続いています
新原ビーチ(ミーバル)日の出
太平洋側に面しているミーバルビーチは
サンライズを見る事ができます。
海面に浮かぶ太陽と、朝焼けが凄く奇麗で映えるのです。

別世界ですね!癒せます。

ここでしか、体験できない神秘的なビーチ
貴方も、新原ビーチの白い砂浜を歩いてみませんか
「どこにいても、香りがわたしを“整える」

旅先のホテルでも、自宅のリビングでも。
お気に入りのアロマがあれば
どんな場所も“わたしらしく”ととのう場所に変わります。
慌ただしい毎日にひと呼吸をくれる、やさしい香り。
リラックスしたい夜も、気分を上げたい朝も、
あなたの「今」に寄り添う香りを味方に。

新原ビーチ(ミーバル)設備 案内
入場料等はありません。
夏冬関係なく、海には入ることやビーチ内を散歩することが出来ます。
トイレはビーチ外にあり、シャワーは数か所の海の家で利用できます。
手ぶらでバーベキューも楽しめる、しかし、事前予約が必要です。
ビーチ周りには、自動販売機や売店があり店先で海を眺めながら
かき氷を食べてる光景をよく目にします。

グラスボートと言えば、奥武島かミーバルビーチです。
何時も奇麗な魚たちがサンゴ礁の上で泳いでいる。
映画で有名なカクレクマノミやコバルトスズメ、カワハギ等が見れます。
小さなお子様やお年寄り方でも楽しると思います。
🐠 2. グラスボートでサンゴ礁とカラフルな魚たちに出会う
「沖縄の海といえば、カラフルな魚たち!」
でも、新原ビーチは砂地が多いため
シュノーケリングにはあまり向いていない。
そこでおすすめなのが、グラスボート。
ボートの底が透明になっていて、海の中がそのまま見えるから
まるで海の上を漂う水族館みたい!

🌊 グラスボート体験情報
📍 みーばるマリンセンター
料金:大人1800円 / 小人1000円
営業時間:9:00〜16:00(年中無休)
見られる魚たち:カクレクマノミ、コバルトスズメ、カワハギ など
カラフルな魚たちが泳ぐ様子を、のんびり眺めながら過ごす時間はとっても贅沢。
ボート乗り場

駐車場
一日中駐車して500円です

トイレはミーバルビーチの外にあります。

🍹 カフェ&ショップ—ビーチの近くで過ごす、まったり時間
🌿 浜辺の茶屋(ビーチを見ながらのんびりカフェタイム)
新原ビーチ近くには、海が見えるカフェが点在。
特におすすめなのが「浜辺の茶屋」。
店内の大きな窓からは、美しい海が一望できる。
📍 浜辺の茶屋
• おすすめメニュー:自家製スイーツ
• 雰囲気:落ち着いた南国風カフェ
新原ビーチで遊んだあとに、のんびりお茶を楽しむのも最高の贅沢。
🌟 新原ビーチの楽しみ方まとめ
💙 新原ビーチは、ただの「泳ぐためのビーチ」じゃない!
🏝️ 自然のままのビーチで、特別な時間を過ごせる
🚗 ニライカナイ橋の絶景ドライブもセットで楽しめる
🐠 グラスボートでカラフルな魚たちに出会える
🌅 夕方のビーチはロマンティックで静かな時間
🍹 海の見えるカフェで、まったり過ごすのもおすすめ
「明日にでも、この青い海に飛び込みたくなる!」
そんな気持ちになる、新原ビーチ。
沖縄旅行のプランに、ぜひ加えてみてくださいね。
🌴 \ あなたも、新原ビーチで“特別な時間”を過ごしてみませんか?
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