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沖縄・浜比嘉島(はまひがじま)で、心ととのう島時間を|神秘のパワースポット旅

パワースッポット

こんにちは。今日は、沖縄本島から気軽に行ける小さな離島

**浜比嘉島(はまひがじま)**をご紹介します。


エメラルドグリーンの海に囲まれたこの島には

静かな祈りの気配と、昔ながらの沖縄がぎゅっと詰まっています。


「ゆっくり過ごしたい」「自然に癒されたい」「心を整えたい」

そんな気分の日にぴったりの場所なんです。

島全体の空気が、そんな流れの感じです。 神秘めいています。

浜比嘉島読み方と場所|どこにあるの?

「浜比嘉島」と書いて、はまひがじま


ちょっと読みづらいですが、「はまひが」って音

なんだかやさしくて好きです。


場所は沖縄本島中部、うるま市にある小さな島。

船を使って渡るので無く、車で行けちゃうのです。

平安座(へんざ)島と橋でつながっていて、そこから車でスッと渡れます。

海中道路を渡ると、そこには、可愛い小さな島が存在する

那覇空港からだと、車で約1時間半ほど。

遠すぎず、ドライブにちょうどいい距離感なんです🚗

浜比嘉島アクセス|橋を渡って行ける小さな島

アクセスはとっても簡単!


沖縄本島の「海中道路」を通って平安座島まで進み

そこから浜比嘉大橋を渡ると、もう浜比嘉島。


レンタカーで回るのがおすすめですが

バスも出ているので、ゆったり公共交通派の方もOKです◎

海中道路の途中で、車を止めて写真を撮るのもお忘れなく


晴れた日は空と海の境目がわからなくなるほど

どこまでも青くて本当に気持ちいい!

浜比嘉島の魅力|「なにもない」が贅沢になる島

浜比嘉島の魅力は、素朴さと静けさ


観光地化されすぎていないからこそ

自然や地元の暮らしがそのまま残っているんです。

● 観光客の少ない、穴場的な雰囲気

                                                                      
● どこを切り取っても絵になる風景


● ゆっくり歩きたくなる静かな集落


● 神話が息づく神秘の場所

特に、島の中にあるシルミチュー霊場アマミチューの墓は、

沖縄の神話や祖先崇拝にゆかりのある大切な場所。


神様が最初に降り立った地とされ

今も多くの人が祈りを捧げに訪れています。

浜比嘉島の神様|アマミチューとシルミチュー

沖縄には「アマミチュー(アマミキヨ)」と呼ばれる創世の女神がいます。


そのアマミチューと、その夫シルミチューが住んでいたと伝わる場所が

ここ浜比嘉島なんです。

「アマミチューの墓」は、島の海辺にひっそりとたたずんでいて
白い砂浜と青い海を背景に、とても神秘的な空気をまとっています。

もうひとつの「シルミチュー霊場」は

小さな石段を上がった先にある洞窟。


中には鍾乳石があり、「子宝の霊石」としても信仰されています。


心を静かに整えてくれるような、

不思議なエネルギーに満ちた場所ですよ。

浜比嘉島パワースポット|自然と祈りの交差点

浜比嘉島には「観光スポット」ではなく

祈りの場」が点在しています。

どの場所にも神話や地元の信仰が根づいていて

ふらっと立ち寄るだけでも不思議と心がやわらかくなるような感覚に…。

ニライカナイより、女性の神アマミキヨ(アマミチュー)と

男性の神シネリキヨ(シルミチュー)が舞い降り

琉球を創造したといいつたえららています。

シルミチュー霊場:子宝や家庭円満を願う人に人気

霊場は浜比嘉島の南側に位置し、島の集落を抜けた先

静かな森の中にひっそりと佇んでいます。

道沿いには、家々を取り囲むように防風林として植えられた

フクギ並木が続き、どこか懐かしい風景が広がります。

石造りの鳥居をくぐり、階段を上っていくと

シルミチューの霊場が姿を現します。

神聖な空気に包まれたその場所には

昔から島の人々の信仰が息づいています。

なお、霊場の手前には広場があり、無料で駐車することができます。

心をととのえる、祈りの石。

心をそっとととのえてくれる。
そんなお守りを、手もとにひとつ──。

天然石のパワーストーンブレスレット

忙しい毎日に「静けさ」や「やさしさ」を呼び込んでくれる存在。

特に、アマゾナイト・ローズクォーツ・ムーンストーンなど

癒し直感を司る石は、スピリチュアルな感性を高めたい方や

感情を整えたい時にぴったり。

「大切な決断を前にしている」
「毎日がなんだか落ち着かない」
「自分をもっと信じて生きたい」

そんな時こそ、パワーストーンの持つやさしいエネルギー

あなたの心の灯になってくれるかもしれません。

パワーストーン&スピリチュアルジュエリー / Hariqua(ハリックァ)

アマミチューの墓:命のはじまりを感じさせるような、静謐な場所

浜比嘉島大橋を渡り切り、左に曲がると、すぐ近くに小さな島が見えてきます。


その小島は、浜比嘉島からわずか50メートルほどの距離。

干潮時には歩いて渡ることもできる、まさに手が届きそうな場所にあります。

島の裏手には、山肌をくり抜いて造られたお墓がひっそりと佇んでいます。

こうしたお墓は、昔から沖縄に多く見られるもの。
今でも、本島の山や崖の壁面には

自然の岩を利用して掘られたお墓が、あちこちに点在しています。

地元の御嶽(うたき):今も神事が行われている、神聖な空間

観光というよりは、「感じる」「祈る」「整える」。
そんな体験が浜比嘉島では待っています。

*私にとって浜比嘉島は、とても特別な場所です。

十数年前、ユタの女性、母、そして私の三人で

沖縄の神具「ビンシー」を手に、この地を訪れました。

普通の家庭では、ここまで足を運んで拝みに

来ることはあまりないと思います。

しかし当時、我が家では母を中心に

沖縄各地の聖地を巡り

先祖供養のための祈りを続けていました。

浜比嘉島もそのひとつであり

私にとっては今もなお

神聖な空気に包まれた、心から大切に思う場所です。

ここでは、神とつながる感覚が確かにあり

「本物のパワースポット」と信じています。

そのような思いから、お墓や神殿の写真を掲載することは

信仰上の理由により控えさせていただいております。

どうかご理解いただけますと幸いです。

小さな旅の終わりに|浜比嘉島で出会えるもの

浜比嘉島は、賑やかさや華やかさとは無縁。


だけど、心の奥のほうに静かに触れてくるような

やさしい時間があります。

忙しさで忘れていた「本当の自分」や
自然と人とのつながりを、そっと思い出させてくれる場所。

パワースポットとしても注目されているけれど
肩の力を抜いて、ただ歩くだけでもじゅうぶん素敵な旅になると思います。

次のお休みは、浜比嘉島へ

もしあなたが、「なんだか疲れたな」と感じているなら
浜比嘉島はそっと寄り添ってくれるかもしれません。

青い空、やさしい海風、静かな祈りの場。


自然とともに、心が整っていくような旅を

ぜひ体験してみてくださいね

まとめ:静けさの中に、祈りとともに

浜比嘉島は、ただの観光地ではありません。


そこに流れるのは、目に見えないけれど確かに感じられる“祈りの気配”。

日常を少し離れて、心を空にして歩いてみると
ふとした風の音や、葉のそよぎの中に
あなたの内なる声が聞こえてくるかもしれません。

どうか、浜比嘉島のやさしい光とともに
あなたの魂がやわらかく整いますように──。

静かな神の島より、祈りを込めて。

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