ハイサ〜イ!
わんねー、ハルサー太郎やいびーん!
毎日畑で汗だくさ〜。
今日もナーベーラーと会話してるよ~。

🧑🌾【第1話】畑からこんにちは〜!ナーベーラーは夏の主役
🧑🌾太郎:「お〜いナーベーラーや〜、今日もデージ立派になってるな〜!」
🧓カメじぃ:「ナーベーラーは暑さ知らずの働きもんよ〜、人間も見習わんといけんね〜」
ナーベーラー(へちま)は、水分たっぷりで夏の強い味方。
体の熱をす〜っと冷ましてくれる優秀なうちなー野菜やいびーん!

*ヘチマ畑の様子、黄色い花を咲かせ、ミツバチ達が自然受粉させます。
午前中に咲いて、夕方にはしぼむ
食卓から季節を感じる、ちょっと贅沢なごほうび野菜セット

最近はスーパーで野菜を選ぶのも、なんだかマンネリしがち。
そんな方にじわじわ人気なのが、「旬の野菜を詰め合わせたお届けセット」です。

【第2話】ナーベーラーウブシは、うちなーの宝!
ある日、おばーに言われたわけ。
👵おばー:「“ナーベーラーンブシ”じゃなくて
“ナーベーラーウブシ”が本当の名前よ〜。
“ウブシ”ってのは、蒸すようにじっくり煮るって意味さ〜ね」
なるほど〜!
ただの味噌煮じゃなくて、汁気を飛ばして味をぎゅーっと染み込ませる
台所の知恵の結晶やいびーん。
あちこーこー、(出来立て・熱々を意味)うちに胃袋に流し込むと。
いっぺまーさん、(とても美味しい)
🌿【ウブシの魅力3つ!】
✔ とろとろ食感で胃腸にやさしく、夏バテ知らず!
✔ ビタミンC & カリウムで体の塩分バランスを整える
✔ 蒸し煮効果で栄養を逃がさず、まるごと吸収!
🍜【味噌汁との違い、わかるね?】
ウブシは、味噌汁と違って“おかず”として成立する料理!
• 味噌汁 → 汁が主役の“飲みもの”
• ウブシ → 汁気が少なくなるまで煮て、“食べもの”として味を染み込ませる!
👵おばー:「ナーベーラーウブシは、汁で泳がすんじゃなくて、味噌で包むのよ〜」
🧑🌾太郎:「なるほど〜!これがうちなー料理の深さってやつさ〜」
🍳【太郎のナーベーラーウブシ・レシピ】
材料(3〜4人分)
・ナーベーラー(中)2本
・島豆腐 1/2丁
・ポーク(ランチョンミート)1/3缶
・味噌 大さじ2
・水、少々
・調味料・だしの素
・サラダ油(またはごま油) 小さじ1
・砂糖・少々
作り方
1. ナーベーラーは皮を軽くむいて1cm幅にカット
2. ポークを炒めて香ばしさアップ!
3. ナーベーラーを加え、水少々とだしの素で蒸し煮に
4. 味噌を加えて、汁がとろ〜っと減るまで煮詰める
5. 最後に手でちぎった島豆腐を加えて軽く煮て完成!
🧑🌾太郎:「ここで焦らんのがコツやいびーん!じっくりが命さ〜」
🥄【豆知識】味噌汁もウブシも、どっちも大事!
もちろん、味噌汁も体に良い料理やいびーん。
• 味噌の発酵パワーで腸活
• 野菜たっぷりで満足感も◎
• 心がホッとする味だね〜
だけど違いをちゃんと理解して
使い分けるのがうちなー上級者!
📝【まとめ】蒸し煮料理“ウブシ”で元気チャージ!
ナーベーラーウブシは
畑と台所の知恵が詰まった
沖縄の優しい味。
🧑🌾太郎:「ファストフードもいいけど
たまには畑の恵みに手を合わせて
ウブシでも作ってみないね〜?」
ナーベーラー:「じゅわ〜ん♪」
観光ガイドに載っていない沖縄の食堂特集
→ 穴場・ローカル重視のグルメ記事へのリンク用。
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