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天の浜キャンプには最高

南城市

ティンの浜が正式名称で、天を方言で言うと、ティンと表現する。
ビーチは凄く小さく、砂浜の長さは100メートルも無いとても、可愛いビーチである。
海の透明度は、残念ながら安座間サンサンビーチと比べると低いがとても、奇麗の海です。
目の前には、中城湾が広がり太平洋に面している。
遠くには、勝連半島が見え、その先には津堅島が見える。
水平線までコバルトブルーの海が続き奇麗な景観です。

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ビーチの案内

砂質は人口ビーチの為に、整備された奇麗な砂です
キラキラビーチのブログでも書いていますが
天然の白い浜は近くだと百名、みーばるビーチが
本当の天然の白い砂浜です。

天の浜では、白い砂が整備された状態で管理されています。
1 シャワーや更衣室はありません。
2 最初に水着を着てきた方がいいです
3 皆さん、シャワー用の水を持参して来ています。
4 監視員も居ません、全部自己責任で管理しなければなりません。
5  クラゲ防止ネットもありません。
6  トイレはビーチの隣に公園があり、その中に設置されているので安心です。
7  トイレットペーパーも持参した方がいいですねぇ
泳ぐには、不向きのビーチです。
観光客には不向きで、手ぶらで来るビーチではないです。
地元地域の憩いの場のビーチです。
但し、キャンプや夜景、日の出をみるスポットとしては最適です

左右と真ん中に
防波堤があり、幾分かクラゲ侵入には防止になるでしょう。
クラゲは台風や風の強い日に、沖から風に乗って到着します。
穏やかな日だと、安心して泳げると思います。

セイリング

ウインドサーフィンはビーチ内から、中城湾に向けてスタートできます。
私も、以前の黒い砂浜ビーチ時代からよくボードを乗り中城湾でナイトセイリング
楽しむぐらい一日中海の上にいました。
夏場だとセイリング中に夜光虫が見れます。
少し無謀だったのを反省しています。けして、真似しないでください。
この湾の風が好きで昼間は一生懸命練習したものです。
夏場の風は海から、しゅくな山に向かい風が吹くので。
目の前にブローが吹くと、そのさざ波に向けてボードを進めて波を切り開き
セイリングを楽しみます。
昔は、馬天のクジラ工場跡地や佐敷マリーナ内に琉球大学ヨットクラブの部室が有り
学生さんが練習で中楠湾に470艇で出向する姿が見れました。
つい最近は、カイトサーフィンがよく風を掴んでセイリングしてます。

防波堤の先で食べるアイスは美味しい!
写真中央がしゅくな山です。
ビーチ内のジェットスキーの乗り入れは禁止です。

デイキャンプに人気

デイキャンプと違う沖縄キャンプ事情
週末になると、家族連れや若者が近隣の町や那覇から押し寄せる。
コロナ前は、かなりの混雑で場所取りも大変そうであった。
沖縄では、昔からビーチパーティーが主流で会社や友達同士の
交流の場が夜の浜辺、夏になるとビーチで酒盛り・・・
ソロキャンプ、デイキャンプと人気な場所で日帰りだと
女性同士や小さなお子様連れの方をよく見かけます。
火の使用も可能です。管理している馬天公民館の区長さんに確認しました。
但し、直火での火の使用は禁止、砂の上での木炭は燃やさないでください。
使用後の炭は火を消し持ち帰ってください。
ゴミは、自分で持ち帰る事

海浜を利用される皆様へ
1  この海浜は、「沖縄県水難事故防止及び遊泳者等の安全の確保等に関する条例」
   に基づく「海水浴場」ではありません。利用については、管理者の指示に従ってください。
2 海水浴における不慮の事故や事故の責めに起因する事故等は、すべて「利用者の責任」
  となりますので、安全に十分に注意してください。
3 この海浜では、遊泳者等の事故防止のため、水上バイクや動力装置を有する船舶等の
  利用はご遠慮ください。

4 楽器の使用や大きな音量で音楽を流すなど、周囲の迷惑となる騒音は出さないこと。
5 ゴミは、各自で持ち帰ること。
6 風紀秩序を乱し地位住民や他の利用者などに迷惑をかけるような行為は厳につつしむこと

アンダインスー(油味噌)

獲ったぞ~と叫びたくなる。
スキンダイビングや銛を使い漁する人を見かけます。
夜間、海中電灯を使い素潜りで漁をする。方言で言うイザイ
を行い海中を照らす光が地上から見えます。
潮が引いた昼間や夜間に、少し大きめに岩をひっくり返しては
チンボーラー(かんぎくかい)獲ります。
獲った貝を家で、真水に入れて茹でます。
茹でた貝を、縫い針を使い貝のふたを取り外し中の具を取り出します。
漁師町では夕飯前の子供たちの手伝いであります。
具の部分と味噌、ニラ、を炒めると。
アンダインスー(油味噌)が出来上がり、熱いご飯でおにぎりを作ります。
翌日以降は、お弁当のご飯に添えてあり冷えていてもとても美味しいです。
普通のアンダインスーは豚肉で作るのですが
漁師町では貝や魚で油味噌を作ります。
豚と違い、甘さはありません。
脂身が無い為にさっぱりとした味です。
陸のアンダインスーと海のアンダインスーが沖縄にはあります。
ご賞味ください。

キャンプ地で見る朝日

おはようございます。朝日を浴びると気持ちいいですねぇ

夏は知念方面久高島付近の、海から太陽が昇ります。
子供たちの声と、ラジオ体操の音楽が聞こえてきそうです。
オレンジ色の太陽の光が海面伝い、自分の体の中に入ってきます。
目覚めですね。

前日に誰かが浮き輪を忘れた様です。

トイレはビーチ隣の児童公園にあります。
駐車場は有りません
桟橋に皆さん路駐しています。
けして近くの住宅街に駐車しないでください。
通報され、警察のご厄介になるので、おやめください。

マナーを守ろう
焚火の後・木炭カス・空き缶・ペットボトル・食べ残しのゴミが放置されています。
癒しの場がゴミ捨て場に変わろうとしています。
お願いですゴミを捨てないでください!

場天港

南城市佐敷字津波古、通称、馬天
馬が天に昇る、謂れがある。
私が小学生の時に、国語の先生による旧佐敷町のおとぎ話を校内放送で朗読してくれた。
その話の中で、場天についての逸話を聞いた事があり。
馬が天高く昇ったからだと、聞いた記憶を今ここに書いている。
馬天港が、馬の蹄に似ているからとの説も聞いた
当時を思い出し、南陽市の図書館で調べてみたが、その様な逸話は見当たらなかった。
津波古史の中で説明されているには、馬天港から大東島への開拓者募集の際に集合場所を
場天港と記した事が始まりと説明がされている。

太刀魚釣り

秋から冬にかけて、馬天港では太刀魚釣りが盛んで
ひと昔前までは、地元の新聞の一面に飾るほどで
那覇や近隣の町から、釣り人が大勢い押し寄せ桟橋を
黒山の人だかりで埋め尽くす程でした。
しかし、近年は湾内の防波堤や桟橋の工事で魚が減少していると思われます。
それでも、秋口から冬にかけては釣りが楽しめます
太刀魚釣りは、ルアー釣りなので釣りの初心者の方でも簡単に釣れます。
港内にある釣具屋さんで相談すると釣り方やポイントを教えてくれます。
刺身でも、美味しく、塩のみで煮込む(マースニー)も美味しいです。
その他の魚、ガーラ、キス、チヌ、カーエー(ゴマアイゴ)
夏場は夜釣りで、ルアーでのイカ釣り。

干潟

通称兼久島の隣にある干潟
週末は潮干狩りをする人で賑わいます。
本来の、天の浜も白い浜ではなく干潟の砂と同じ黒い砂です。
私が小さい頃は、こんな感じで砂浜は黒かった。
此処の干潟は、沖に100メートル以上に潮が引くので
特に、大潮の日には大勢の人が潮干狩りを楽しんで賑わっている。
小さい子供や、年寄夫婦が小さな熊手で穴を掘っている。
獲った貝をバケツに入れて持ち帰る姿を見ます。
駐車場はシュガーホールの裏手のスペースを使い皆さん、駐車しています。
やはり、マナーとして海から上がった後は持参した水で手足を洗っています。

シュガーホール

サトウキビ畑の音楽堂
クラシック音楽はじめ、国内外の著名人が生の音楽や舞台芸術を楽しみます。
アクセス
沖縄県南城市佐敷字佐敷307
国道331号線を知念向け、JP佐敷郵便局手前信号を左折します


アクセス

天の浜へは那覇空港からだと、約50分位で到着できます。
高速道路豊見城名嘉地インターチェンジから乗り南風原北インターチェンで降り
国道331号線を南下し与那原街道を抜けて知念向けに車を走らせます。
馬天港を目指してナビを設定してください。
佐敷中城漁業組合の隣が天の浜になります。
沖縄県南城市佐敷字津波古400-82番地

まとめ

天の浜は観光客の皆さんが泳ぐには不便で不向きな場所です。
1 シャワーや更衣室はありません。
2 最初に水着を着てきた方がいいです
3 皆さん、シャワー用の水を持参して来ています。
4 監視員も居ません、全部自己責任で管理しなければなりません。
5  クラゲ防止ネットもありません。
6  トイレはビーチの隣に公園があり、その中に設置されているので安心です。
7  トイレットペーパーも持参した方がいいですねぇ
キャンプ地としては、他のビーチに比べて治安的には安心だと思います。
常に、与那原警察署のパトカーが巡回しているので大丈夫だと思います。
駐車場が無いので路駐になります。
絶対に、住宅街への駐車は行わない事迷惑駐車は通報されます。
大音量での音楽やカラオケ行為は行わないで下さい。
ジェットスキー等のビーチへの乗り入れは禁止です。
地元の人達の憩いの場所です

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